主に、金魚飼育と詩作。
2016/02/29
2016/02/22
2016/02/17
2016/02/05
誰がこんなに この木の根が
安心をもたらすほどに つよく地に張ると思っただろう
誰がこんなに この木の幹が
温もりを分けるほどに 太く育つと思っただろう
誰がこんなに この木の枝が
雨を遮る母の腕のように やさしく広げると思っただろう
誰がこんなに この木の姿が
大きく見上げるほどの 大木に育つと思っただろう
はじまりは、
きっと誰もが 想像し得ない
何もかもが未知数で
そこには無限の可能性が ひろがっている
<はじまりは、>
"無限の可能性"、中学3年生の時の、冬休みの習字の課題でした。
見本があって、それどおりに書くだけなので、何も考えずに書いた言葉ですが、とても力強く、かっこいい言葉だと、幼いなりに感じたものです。
結果として金賞をいただいたのですが、好きな言葉だったため、嬉しさも2倍だったような気がします。